今週も Windows Insider Program では新しい Build がリリースしています。
残念ながら今週も面白い更新はありませんでした。
アメリカではコロナだけでなく、デモなど様々な問題が起きている状況なのでなかなか注力が難しい状況なのかもしれません。
当初早期に RS_preRelease に戻るといわれていましたがまだ MN_Release が続いていますね。
そういえば Slow Ring は VB_Release になっているので、これらの使い分けがある程度決まっているのかもしれませんね。できれば意味を公開してほしいところですが笑
あまりにも述べることが無いので、今回は May 2020 Update の ISO の取得方法をまとめておきたいと思います。
Windows 10 のダウンロードは以下のサイトから行うのですが、 Windows 10 PC から行うと、以下のメディア作成ツールのダウンロードページとなります。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10ISO
このサイトからでは一度アプリを起動してから ISO をダウンロードする形になるのですが、直接ダウンロードファイルへのリンクに行くこともできます。
どうも Windows 10 でこのサイトをブラウジングしていないことが必要なようで、ユーザーエージェントをエミュレーションすることでファイルのダウンロード画面に移動できました。
この画面を見るには、 new Microsoft Edge で F12 を押して開発者モードとして右上の三点リーダーを押します。
[その他のツール] - [ネットワークの状態] - [ユーザーエージェントの自動選択]をオフにして、 Windows 10 関連ではない値を選べばよいようです。
ここでは Microsoft Edge - iPad を選んでみました。 選択後、 Ctrl + R で更新を行うと ISO のダウンロード画面に切り替わります。
選択後に言語を選んでダウンロードに進めます。
ダウンロードは 32bit 、 64bit を選択できました。 32bit は OEM での出荷が終了するという話が出ていたと思います。これでダウンロードしての入れ直しはできそうですね。ドライバーがあるかは心配ですが。
32bit 版が 3.5GB 64bit 版が 4.8GB と、 1GB 以上のサイズ差が出ています。
ファイルサイズがかなり大きいので、ダウンロード後に「ダウンロードを確認」のセクションにあるようにファイルのハッシュ情報を確認しておきましょう。
ダウンロード後のファイルハッシュが正しければ正常にダウンロードできたといえます。
音楽:凱旋