Teams Yammer アプリが提供されるようになっていました

Teams では、様々なアプリを統合していくことができるインターフェースを有しているのですが、最近、 Yammer を追加できるようになっていました。

初期状態ではタブの追加には表示されていないのですが、、、アプリの管理を押していきましょう。

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するとアプリの一覧が表示され、右側にあるその他のアプリを押せる状態となります。

これを進んでいくと、、、

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コミュニティ という名前で Yammer が提供されていました。

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押下すると、追加と▽のマークが。

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追加を押すと左側のアプリ一覧に表示されるようになります。

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アプリで見る場合、フィードや受信トレイなど、自分に関連するものが表示されます。

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この状態になるとタブの追加にもコミュニティが表示されるようになります。

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タブで追加する場合は、グループを検索して紐づける形とすることができるため、チームに関連したグループのみを表示させるなどの対応ができますね。

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こころなしか Web で開くより軽快な動作となっているように感じました。

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Teams と Yammer は用途が似ていることもあり、時々どちらを使ったらよいかわからない。ということを聞くことがあります。
Yammer はマス、 Teams は小規模というのがもともと鉄則だったのですが、 Teams ライブ イベントなど 1 万人規模の機能が搭載されてからは垣根が小さくなっている気がします。

が、それでも社内ならば誰でも見られる Yammer と基本はプライベートで運用する Teams という使い分けはしっくりくると思うので、こういった形で何らかの考え方をもって利用していくとよいのかと感じます。
利用する際はぜひポリシーと計画を立てて対応を進めるようにしてみてください。

音楽:Smile