Windows10も19H1が間近になったこともあり、SkipAheadと合わせて複数Buildが同時並行的にリリースされるようになってきました。
まだ内容には大きな違いはない状況のようですが、これから品質向上と機能更新とが同時並行的に行われていくこととなります。
今時点でのSkipAheadは20H1向けということとなっていますが、18845のバージョンは1903の記載となっているため、まだ確定ではないという状況なのかもしれません。
それでは今回も内容を見ていきましょう。
今回のBuildでは、Windowsキー+「.」で絵文字入力機能を呼び出せるようになっています。
実は今までも何度かこのショートカットはリリースされていたのですが、日本語版だからか、うまく動作したところを見たことはありませんでした。
今回は日本語でもうまく動作するようになっているようでした。
利用できる文字種としては、絵文字、記号、そして顔文字です。
顔文字というと日本人としては;Dのようなアメリカナイズドざれた文字を想像することろですが、なんと日本味あるれる顔文字群が利用できるようになっています。
下部に種類を選ぶところがあり、かなりの数が収録されているのが見て取れます。
顔文字文化がうまく輸出された感じですね笑
ちなみに現在はInsider PreviewのSlowRingにもBuild18342.8が配信されています。
現在のバージョンと展開された日についてはFlight Hubを確認するとわかりやすいです。
これをみるとSlowRingが活用されたのは実にRS5ぶり(1809のリリースまえ、2018年9月までさかのぼることになります。)となっていました。
私の当時のメインマシンはいまだInsider Previewをインストールすると48%で停止してしまうのでSlowRingが出たら何とかなるかなと思っていたのですが、残念なことに今回もインストールならずでした。
ただ、このリリース(Build18342.8)は3回失敗しても4回目で導入に成功するケースがあるようです。(インストールが18%で止まるケースが対象のようです。)
今までうまくInsider Previewが適用できなかった人もあきらめずに複数回インストールを試みてみるとよいかも知れません。
音楽:birden