今週も Insider Dev Channel が更新されています。また Release Preview Channel も更新されており、 22H2 のリリースに向け、拍車がかかってきた感じが出てきています。
今回の更新での話ではないのですが、インストール前に出てくる再起動の画面が英語になっています。リソースが切り替わったのかと思われますが、こういった細かい修正が出てくると、次のバージョンへの布石かなという感じになって面白いですね。
ちなみに Dev Channel は 3 月頃から 22H2 という記載がバージョン情報にあったのですが、 Release Preview Channel にも 22H2 の文字が出てきているようです。（未確認）
以下のバージョンの表記ですね。
これと同じようにバージョン情報を表示する機能はいくつかあり、 winver.exe も有名なところかと思います。こちらは Build の有効期限も表示されるため、うまく使い分けながら見ていくとよいでしょう。
話を戻しまして今週の更新ですが、設定アプリのアカウント画面にある Microsoft 365 の情報表示が更新されていっているようです。
今まではサブスクリプションの Microsoft 365 関連の情報だけが表示されていたのですが、この Build では Office のナンバリング（ 2019 や 2021 というもの）エディションも表示可能になるとのこと。
関連するアカウントでサインインしておくと、以下の画面で利用可能なアプリが表示されるみたいです。
現状はいつものように一部の Insider のみに配布されるところから始まっているので、まだ私のところには配布されてきませんでした。
先週アナウンスのあったデスクトップの更新も来ていないので、あれも楽しみなんですよね。早く来てほしいところです。
音楽：Pu Qua
