一週開けてしまいましたが、Windows10のInsider Previewは毎週ちゃんとリリースを繰り返しています。
今週はBuild 19018となりましたが、その前の週にBuild 19013が出ています。
19013では絵文字の種類が増えるという、日本人にとっては使い勝手が向上する良い更新でした。笑
ちなみにこのUIを出すには、Winキー+.を押す形となります。
アイコンが最初に出るのですが、tabを2回押すと上のタブにフォーカスが当たるので、;-)のマークをEnterで確定することでキーボード操作でも顔文字を使っていくことができます。o(* ̄▽ ̄*)o
Build 19018からはSkip Aheadがなくなりました。
Insider Buildの案内文を見ると、おそらく恒久的になくなっていくように思えます。
1903から始まった、ファーストが2世代後、スローが次世代という考え方になっていくのかと思われます。
もともとスローは1か月に1回程度のリリース予定だったはずですが、ずっとこのペースでは出ていないですからね汗
設定画面上からはSkip Aheadは消えてなくなっています。スローとファーストの順序は入れ替えてもらいたいところですねぇ。
そのほか、Webの検索について見え方が変わったとのことです。
正直この画面を意識していたことがないので前後がわからないのですが、Bingと比べると広告が表示されなかったり、左ペインがなかったりと、シンプルで非常に見やすいまとまり方になっています。
BingだとAd(広告)が出てしまうので、検索結果が一瞬どれかわからなくなることがありますが、こういった事象にならなくなるので、積極的に使っていきたい感じですね。
Insider向けの機能として、Win + Ctrl + Shift + Bを押下するとブラックスクリーンから回復することができるようになりました。
そもそもブラックスクリーンに陥ったことがないので何ともなのですが、おそらく画面のリフレッシュを強制的に行うとか、ディスプレイDriverを再起動とかそういったことが行われているのかと思います。
実行するとフィードバックHubからどうだったかと聞かれるのが良いですね。
こういった確認機能はどんどん追加してもらいたいところです。
ちなみに実行すると伊ベンドビューアーに3件ほどエラーレポートが追加されます。
ダンプ情報ですね。
もう11月も中旬にかかり1909リリースも間近です。(Ignite期間中に出るかと思ってましたが、出なかったですね、、、)
1803が2020年11月10日EOSのため、2009のリリースは1803のEOS後になる可能性も意識しておかなくてはならなそうです。
期間が進んでくるといろいろと見えてくることもありますが、そろそろ1909、リリースしてほしいところですね。
音楽:Maria