Microsoft Copilot for Microsoft 365 ライセンスの購入はマーケットプレースからとなるようです

2024 年 1 月 16 日にはなかったのですが、マーケットプレース上に Copilot for Microsoft 365 購入のためのメニューが表示されるようになっていました。

通常の表示ではなく、上部にトピック表示されるという力の入れようです。

このボタンを押すと、購入に向けた新しい課金エクスペリエンスというのが適用され、「 Microsoft 顧客契約」という契約で課金が始まるようになります。

設定を終えるとこんな感じですね。これは「課金アカウントを変更する」リンクを押したときの画面です。契約が 2 種類あり、「 Microsoft オンライン サービス契約」というものが既存で存在していたものになります。

話を戻して、 Copilot のリンクをクリックすると契約を新しくするためのダイアログが表示されます。チェックを入れて次に進みます。

ちなみに詳細情報のリンクは以下の Learn に遷移します。

サブスクリプションの長さに 3 年というのが加わっており、この期間金額を固定できるようになるという感じに見えますね。

https://learn.microsoft.com/ja-JP/microsoft-365/commerce/billing-experience-overview?WT.mc_id=M365-MVP-5002496

なんだか EA 契約のような内容に感じます。これはちょっと大きい変更に見えますね。
2024 年 4 月の値上げ前に持ってくるところがまた、いろんな悩みが出てきそうな感じです。笑

さて、実際の作業に戻るのですが、ここには契約に関連する情報を入力しましょう。

入力を終えると連絡先の確認が入ります。 SMS が受け取れるアドレスを設定しておくことを忘れないようにですね。

これで購入画面に移動することができました。

ライセンスは 1 年または 3 年で、年払いか前払いを選べます。 3 年一括で払い込むと 1 ライセンスでも 13 万超え!

高いように見えなくもないのですが、実際は月 4,000 円しないのですよね。

例えば PowerPoint の Copilot だけを使ったとしても数時間の生産を改善できるだけの効果は見えるので、意味が出てくるのは実感できるのではないかと思われます。

ちなみに前提を見ると Microsoft 365 や Office のライセンスが必要であることが分かりますね。

このマーケットプレースに表示されないことはないと思いますが、うまく入れない人は以下のサイトからも購入に進めるようです。ここには価格も書かれていますね。

https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/business/copilot-for-microsoft-365?WT.mc_id=M365-MVP-5002496#Howtobuy

中段にあるサインインのリンクを押すと購入画面に遷移できるようになります。これ、かなりわかりにくいリンクですよねー。この辺りはそのうちわかりやすく変わるとみています。

しかし一日で整備が進みました。やっぱりこの分野にかなりのリソースが割かれているようですね!

音楽:かぼちゃまつり