Microsoft Copilot in Windows では Windows の機能を操作することができる。といううたい文句で登場したのですが、リリース前の初回アナウンスで披露された機能はダークモードへの移行や Spotify の音声再生といった機能でした。
それでは 2023 年も暮れが差し迫った 12 月はどのような動作が行われるのか見ていきましょう。
と、その前に Copilot を開いたところ、右側の上部に並べて表示、重ねて表示を切り替えるボタンが追加されています。サイドバーの動きもよいのですが、利用できる画面がかなり小さくなるのでフローウィンドウが良いケースは多くありそうです。重ねて表示はそれを行うための機能となっています。
そして、中央にサンプルプロンプトが表示されました。これなんでしょうか。
押してみたところ、間違えた。と出てきました笑
ギャグとしては面白いのですが、どういった実装内容だったのでしょうか。これ。
続いて当初言われていたダークモードです。
これは簡単に質問してもうまく答えてくれますね。
そのほか、メモ帳や電卓、設定アプリといったアプリを開く動作もイメージ通りに動くようです。
そのほかの動作でいえばこの動きでしょうか。フォーカス時間を設定するための方法ですね。フォーカスしたい。と時間を指定して投げかけてみたところ、、、
なぜか 30 分ではなく、 20 分のフォーカス時間を与えられました。
やっぱり数値関連はまだ改善の余地が残っていそうですね。
ちなみに標準アプリ以外を開こうとすると以下のような応答を得ることになるようです。
これは内部で呼び出している API が対応していないということなのでしょうね。
まあ変なファイルを勝手に開く UI となっていないだけよいのかもしれません。
というような形でいつの間にか利用できる機能が広がっている Copilot in Windows です。
ぜひ皆さんも利用してみてくださいね!
音楽:木製飛行機