Windows Copilot が利用できるようになった当初、 Copilot ボタンを押すと画面の右側に Copilot が表示されるのですが、同時に Edge の Bing Chat ボタンを押しても同様の動作になるという状態が続いていました。
以下の PRE のマークと、、、
Bing Chat のボタンですね。どちらも同じ動きをしていたのです。
その動作がいつの間にか変更されており、 2023 年 9 月時点では Windows Copilot を起動している状態で Bing Chat を開くことができるようになっていました。
こんな感じですね。両方開いているとブラウザーは画面の半分くらいのサイズにまで圧縮されています笑
実際の機能の面も差が出るようになっています。
まずスピーカー関連(ハードウェア関連)の操作を Bing Chat に確認してみたところです。
結果、ブラウザー関連の OS 設定変更を促されるのですが、あくまで説明文が表示されるのみとなっています。
Windows Copilot で同じ質問をしてみると、、、
設定アプリが開き、スピーカーへのアクセスを促してくれました。
ただ、ドンピシャの画面に遷移するわけではなく、その後にいくつか操作が必要となるというのが一つの改善ポイントですね。
このケースではページの下のほうに移動し、サウンドを押し、、、
ボリュームを操作するという流れが必要でした。
通常チャットのやり取りも観ておきましょう。
ニックネームを付けて。と Bing Chat と Windows Copilot に聞いてみたところが以下です。
なんとほぼ同じ回答を得ることができました笑
ベースは同じだけれど、特定シチュエーションでは動作が変わるという考え方ですね。
この形は Windows Copilot の目指すところだと思うのでぜひこの流れを進めてほしいですね。
音楽:モンゴル高原