Skype for Business は Microsoft Teams になり、コンシューマー版の Skype も、 Windows 標準付属のチャットツールとしての役割を終え、 Teams に統合されてからというもの、 Skype の文字を見ることはとんとなくなったかと思っていたのですが、先ごろ Microsoft Edge のサイドバーに Skype という文字が、、、
英語圏を中心にサービスは続いていると聞いていましたが、日本でも標準状態でお目にかかることができるようになったようです。
早速オンにしてみると、懐かしいアイコンがサイドバーに追加されました。
Microsoft のサービスなので、アイコンが同時に出ることももちろんありますね。
しばらくすると、 MSA をもとに自動的にサインインした状態となっていました。
これ、昔 Skype を使っていたからかもしれませんが、利用のハードルはかなり低くなっていると感じました。
面白いところとして、 AI Copilot の文字が見えますね。
Bing Chat が内蔵されているという、面白いチャット機能に仕上がっているようです。
クリックしてみたところ、通常の Bing Chat に似たインターフェースを備えているようです。
しかしファイルアップロードや投票など、 Skype の UI が丸々残っているのが印象的です。
さらに、投稿しようとしたところ以下の注意アナウンスが。
やっぱりプレビューであることと、 AI の原則はきちんと伝えていただけていますね。
絵文字を投稿したところ、以下のように長文で返答もしてくれました。
なかなか面白い感じです。
というか、これははっちゃけていない りんな なのでは。という質に仕上がっています。
というわけで、私の Edge Bing Chat は Insider Program の影響で Windows Coplot と結合されてしまったので、この状態で Bing Chat が利用できるというのは一つの利点かもしれません。
最近はあふれてきている感もある AI Chat ですが、うまく活用していきたいですね。