Microsoft 365 メッセージ センターは最新の情報を素早く届けるため、基本は英語表記となっており、手動で翻訳された内容の提供はありません。
しかしながら誰でもチェックしやすいように、自動翻訳機能を兼ね備えています。
この自動翻訳機能ですが、今までトグルスイッチの形で提供されていたものが、 Read in English / 日本語 というボタンに生まれ変わったようです。
初期値は Read in 日本語となっています。このボタンを押すと、、、
Read in English に変化し、メッセージの内容も日本語に変化していますね。
気を付けたいのが、メッセージの選択です。
なぜかメッセージの選択中は翻訳ボタンは消えて、お気に入りに追加などのボタンに置き換わります。
そのため、翻訳したいときはメッセージの選択を解除してから行うことが必要なので、忘れないようにしておきたいところです。
ちなみにその下にあるフィルターも今回更新されているように思えます。
サービスの場合、 各種サービスがフィルター条件になるようです。
ざっと見た感じ、よく使いそうなのは組織の状態でしょうか。
これは自組織におけるロールアウトの状態を示しているようです。
以下は起動済みを選択した状態なのですが、複数の選択にも対応しているので利用には苦労することはないでしょう。
ただ、画面をリフレッシュすると元に戻るようなので、その点だけ注意が必要です。
この翻訳やフィルターを含め、メッセージセンターは利用頻度の高い機能なので、使い勝手を覚えておくと良いでしょう。
ぜひ活用してみてくださいね!
音楽:だるまゼミナール