Windows 11 カスタムスケーリング機能はリモートデスクトップ時に役立ちます!

リモートデスクトップを利用している場合に解像度を変更したいといったことはないでしょうか?

私は結構多くそういった場面に遭遇していて、今動かしている画面がリモートなのか、実画面なのかをはかるためなどに解像度変更を行いたいと常々思っていました。

というのもリモートデスクトップ接続時は設定アプリのディスプレイに入っても、ディスプレイ設定を変更できない旨が表示され、拡大/縮小の項目は以下のようにグレーアウトされ、変更できないようになっているのですよね、、、

と思っていたのですが!

実はこの画面、クリックすることでカスタム スケーリングの画面に遷移することができるのです。

よく見ると右側にサブ画面があることを示す「 >」のアイコンが表示されているんですよね。

完全なる見落としでした。。。 

ここではカスタム スケーリングの名の通り、自分の好きな数値を入れることができるようになっています。この画面では自由にできる旨が書かれていますがその反面、注意書きがあるように、大きくしすぎると動かせなくなるという危険性もはらんでいるわけですね。

設定後、チェックボタンを押すとセッションのサインアウトが行われます。

次に接続した際にはスケールが変化しているというわけですね。

ちなみにスケールを戻したい時は同画面に移動し、「カスタムの拡大/縮小の設定を無効にして、サインアウトする」リンクを押しましょう。

サインアウトされるので、再度接続すると元のスケールに戻っています。

音楽:銭の犬