Microsoft 365 Teams のアップデート設定方法が変わるようです

Teams には早い段階から新機能を利用するためのパブリックプレビューを設定する機能があります。

このパブリックプレビュー設定ですが、 2021 年 7 月 24 日以降、 Microsoft 365 Apps のチャネル設定と連動するように変更が加わるようです。

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Microsoft 365 Roadmap ではこんな感じにアナウンスされていました。

今まではユーザーがパブリックプレビューの設定を行えたが、これからは管理者が行えるようになりますよ。という内容ですね。

https://www.microsoft.com/en-ww/microsoft-365/roadmap?filters=&searchterms=81704

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いろいろと読み進めると、 Microsoft 365 Apps で最新チャネル(プレビュー)を適用していると自動的にパブリックプレビュー状態になるということのようです。

チャネルの定義は以下に載っていますが、最新チャネルのリリース一週間前までにリリースされるプレビューチャネルです。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/deployoffice/overview-update-channels?WT.mc_id=M365-MVP-5002496

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今後、基本は上記のチャネルの動作に準ずることになるのですが、今まで通りユーザー側で制御したい場合は Teams 管理センターのチーム - 更新ポリシーより「プレビュー機能を表示」をオンにしておくことで、ユーザー側でのパブリックプレビュー制御が行えるようになるとのこと。

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既定のポリシー内にある設定値はオフになっているので、今まで通りユーザー側に任せる場合は設定変更が必要となります。

どのように制御するのかは決め次第ですが、今まで通りにするならば早めに設定しておくのが良いでしょう。

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