今週も Windows10 Insider Preview Dev Channel の新しい Build がリリースしています。
ビルト番号は 21301 となりましたが、リリースバージョンはいまだ 2004 のままですね汗
もうそろそろ 21H1 の概要が出てくる頃なので、親バージョンが表示されるという方針なのでしょうね。このあたりはアナウンスが欲しいところではあるのですが。
今回の更新ではタッチキーボードの更新です。
キーボードレイアウトの選び方が更新されたというところと、キーボードの分離が行いやすくなったという点です。
分割のキーボード、今まで使ったことがなかったのですが、タブレットを利用する場合は左右の別れ具合がちょうどよい感じですね。
左右を持ちながらキーを打つのに最適な形となっています。
変換の内容はキーの上部に表示がなされます。このあたりの使い勝手も今後変わってくるらしいです。(中央に 5 つのみ表示されるようになるのだとか。)
右上にある×の隣のボタンを押すと小のタッチキーボードに切り替わります。
この小のタッチキーボードはタブレットモードでもフロートウィンドウとして適切な位置に移動することができるようになっています。
広く画面を使いたいときに有利ですね。
タッチキーボードが見当たらないときはタスクバーを右クリックして出現させることが可能です。タブレットモードの場合は右側に出てきます。
そのほか、エクスプローラーのクイックアクセスに「ファイルの場所を開く」ボタンが追加されています。
Microsoft 365 全般的に、ファイルへのアクセスは良いのですが、そのファイルがどこにあるかを探すのは時間がかかる傾向にあったので、こういった改修はありがたいですね。
音楽:はとどけい