Edge 通知の抑制機能が登載されていました

Windows10 でもあったのですが Windows 7 に比べて状態の通知機能が増強されたおかげでタスクへの気づきが素早くできるようになりました。が、その反面、通知が増えすぎてちゃんと確認しなくなるという、オオカミ少年のような状態に陥った方も多いのではないでしょうか。

同じことがブラウザでも起きており new Microsoft Edge で通知が行われるようになり、それが頻繁過ぎて邪魔と考える人が多くなったようです。そこでバージョン 84 より通知機能の出し方を変更する設定のデフォルトが変更となったようです。

https://blogs.windows.com/msedgedev/2020/07/23/reducing-distractions-quiet-notification-requests/

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こんな風に、アドレスバーに通知が格納され吹き出しでの通知が行われなくなるという変更となります。

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以下アドレスをアドレスバーに入力すると設定画面に到達することができます。

edge://settings/content/notifications

通知要求を抑制するの設定がオンになっているかと。これ、もともとオフの設定でしたよね。

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同じ画面にブロックしたサイトが記載されているのですが、私の設定は思いのほかオフにしているサイトが多いな。と気が付きました。
上記の変更の起点と同じことが我が身にも起きていたということですね汗

ニュースサイトが多かったのですが、一般的には通知は嫌われるのかもしれません。

このサイトの最後に、通知設定を行う側が実装すべき事項のベストプラクティスが書いてあります。基本はブラウザの挙動に任せるのではなく、専用の UI を作って、何が行われるのか書きましょう。と言う内容なのですがこれにはとても同意できますね。
やっぱりユーザー視点としては通知設定を行うと何が行われるのかちゃんと知りたいです。(ニュース配信であればどの頻度で来るかなどわかるとよいですよねぇ。)

挙動の変更は嫌われる事項の一つではあるのですが、今回の変更はありがたい気持ちが大きいです。個人的には。

こういった動きについては、どこかまとまった情報があるとよいのですけれどねえ。。。

音楽:くろねこのひっこし