Windows 11 Insider Dev Channel ですが、今週は Build 番号が 3 桁の 100 になっています。
発表から 1 か月程度ですが、 1 日 3 回程度の Buildup が行われている感じでしょうか。
という訳で今回の更新ですが、集中モードの設定が通知一覧上に追加される形となりました。
通知一覧は Win + N で開くことができるようになっています。
Windows 10 ではアクションセンターと合体していたため、 Win + A で見られたのですが、この辺りは動きが異なっているので注意しておきたいところです。
集中モード設定を押すと設定アプリが起動するようになっています。
現段階では、設定アプリが起動していない場合、初期表示となるシステム画面が表示される形のようです。
メニュー 4 番目に集中モードがあるのでそこからアクセスしていきましょう。
設定アプリが起動した状態からであれば集中モードに直接遷移するのでその方法でもよいかもしれません。
なお、ここではオフ(集中モードがオフなのですべて表示となる)、重要な通知のみ、アラームのみ、を選択できます。
重要な通知のみの設定は優先順位の一覧というページから表示するアプリや通話などを選択することができます。
この画面へは上記の優先度リストをカスタマイズのリンクから遷移する形です。
今回はもう一つ大きな変更点が。
バックグラウンドアプリが動作した時、 Windows 10 でチカチカとタスクバーのアイコンが光ることがあったと思いますが、その動作が少し緩やかかになっています。
以下の絵のように下部が赤くなり、赤枠で囲われるという動作になったようです。
かなりマイルドになったため個人的には良いのですが、わかりにくくなったと感じる人も多いかもしれませんね。
ほか Microsoft Store の表記がインタラクティブになったようです。
画面遷移時にアイコンの位置が変わっていくアニメーションが追加されたのかと思うのですが、若干インパクトは薄めですね笑
音楽:Next Time