月曜より開幕したIgniteですが、初日から新機能のアナウンスが続いており今年もお祭な感じが出ています。そんな中でも特に気になったのはChromium版 Edgeでしょうか。
以下のようにアイコンが大幅に変化しただけではなく、注目すべきはそのリリース日だと感じました。
上記画像の最下行に記載されているのですが、2020年1月15日となっています。
この日はWindows7 EOSの翌日。すなわち、一般的なWindows7ではリリースを行わないということになります。
https://docs.microsoft.com/en-us/deployoffice/windows-7-support?WT.mc_id=M365-MVP-5002496
【Windows7 EOSの日程】
もちろんESUを適用したWindows7では利用ができるように。という配慮なのかと思いますが、リリースタイミングでサポートしない製品への言及は今までのマイクロソフトでは行われなかったかと思います。
https://www.microsoftedgeinsider.com/ja-jp/download/
【Chromium版 Edgeのサポート対象】
新しいものを使ってもらいたいというところと、利用者への配慮を考慮した結果のぎりぎりのラインを攻めたリリース日程の決定だったのではないでしょうか。
1月15日のリリース日にどういった形でダウンロードができるようになっているか、ちょっと気になる感じです。
音楽:宵越しの祭り