Office365で情報を共有するときにはおなじみとなってきたOffice365グループですが、社内共有が主眼となって設計されていた意図から組織内では誰にでも公開されるものとして提供されていましたが、4月末から数か月を費やして、規定値を全体公開(パブリック)から限定公開(プライベート)にシフトしていくようです。
現時点では以下のように、Outlook、SharePointともに、新規作成時はプライバシーせていがパブリックとなっています。
これがプライベートへと変っていくようです。
私もOffice365グループを利用していて思うのですが、PlannerやStreamを利用してもOffice365グループが作成されていき、このまま行ったら正直何が何だかわからないグループ量になるのではないかと危惧していました。
ここで方針転換し、プライベートグループを中心に設計しなおすことで、ユーザー目線において、無理のない量で、ユーザーが追い切れるようにしていくものと思われます。
本当は、検索機能を充実化させていくという方針もあるのではないかと思うのですが、人間が同時に扱えるものの数。という観点ももちろんあるので、この方向に進んだ時にどの程度勝手が良くなっていくのか、追っていきたいと思います。
音楽:ハイヒールラナウェイ