Windows 10 のアナウンスがあった 2015 年、マイクロソフトは OSS との連携を歌いながら Linux 関連の技術を融合させる方針をとってきていましたが、その中でも特に有望な技術として見られていたのが Windows Subsystem for Linux です。
現在は WSL2 として、ハイパーバイザー上で動く仕組みとなっているため、ほとんどの Linux ソフトウェアが Windows 上で動くところまで来ています。
そんな Windows Subsystem for Linux が、ストアアプリになり再リリースされました。
実際のストアで見てみると、 Preview の文字は消えた状態ですでにさわることができるようになっています。 探す時は WSL と入力すれば最上部に出てきますね。
バージョンも 1.0.0.0 と GA されていることが分かるようになっていますね。
ちなみにアナウンスのあった Blog を見てみると、ストア版が今後更新対象となり、 Windows 付属版は引き続き有効ではあるものの、機能追加は行われない。とみることができそうです。
現在 WSL2 を利用している方はこのストア版に切り換えておく必要がありそうなので、注意しておきましょう。
音楽:ケイヤクシャ