Windows 11 の設定アプリは Windows 10 に比べ、大幅に変更が入っています。
まず、 アクリルのデザインパターンがなくなっています。
淡い緑(でよいのかな?)の背景色になったため、裏映りしないのでいろいろと楽になりました。
ではメニューの内容を見ていきましょう。
トップについては、更新のチェック、更新の一時停止、履歴、詳細、 Insider プログラム設定に分かれます。
基本的な項目は今までと変わりませんが、アクティブ時間の変更がいなくなり、 Insider プログラムの設定が入ってきたという感じです。
アクティブ時間は基本 AI 動作で時間を決定するものなので奥まっていても問題がなかったということなのでしょう。
その詳細オプションを見ていくと、結構な率で英語表記が残っています。
日本語リソースが間に合わなかったのかな。
アクティブ時間はここに移動してきています。
追加オプションを見てみると、アプリの再起動や回復といった、ところが新しい感じですね。
ただ、これらも別も場所からの移動組です。新機能ではないですね。
この追加オプションは別の場所へのリンクとなっています。
配信の最適化は項目にほとんど変わりがないですね。
【配信の最適化】
詳細オプションも並びも含め変更なしのようです。
【詳細オプション】
アクティビティ モニターにも手は入っていなさそう。
【アクティビティモニター】
戻って新しく項目が移動してきた回復を開いてみます。
こちらはもともと更新とセキュリティの一部だったのですが、システムの配下に変わったようです。
こちらは新項目のアプリの再起動です。
項目は新しいのですが、アカウントにあるページが開きました。
【アプリの再起動】
項目のある位置に移動してくれないのが残念な感じですが、アプリの再起動は以下の Automatically save my restartable apps and restart them when I sige back in の項目を指しているのかと思います。
要はマシンの再起動時にアプリをもとに戻すか。という内容ですね。意外と便利なので、オンにしておきたい項目です。
最後に詳細オプションの下部にある Configured update policies です。
ここではデバイスのポリシーが表示される場所のようですが、この環境ではまだ全容がわかりませんでした。
アップデート関連のポリシーが設定されている場合は表示されるのかもしれません。
【Configured update policies】
という訳でここまでチェックを進めてみましたが、今のところ大きな進化はないですね。
この辺りを見ていると、マーケット上の理由で Windows 11 とした。と言われている点にも納得感が出てきます汗
触っていて思うのは、以前の設定アプリよりも落ちにくくなった感があるところでしょうか。
昔はいきなり落ちることが多々あったのですが今のところその現象には見舞われていません。この辺りの安定稼働は今後も含めてみていきたいところですね!
音楽:Strangers