Edge 87.0.664.41 を利用していて気が付いたのですが、いつの間にか翻訳機能に部分翻訳が仲間入りしていました。
Chrome や今までの Edge では、全部翻訳しか機能がなかったかと思います。
そのため、一部でも日本語が混ざっているページでは翻訳するのが大変でした。
マイクロソフトの場合 ja-jp サイトはほとんど翻訳できないため、 docs などは en-us のサイトに入ってから翻訳するなどを行って対応することが多かったと思いますが、そういった対応が不要となるということです。
以下は Microsoft 365 メッセージセンター の翻訳です。
文章を選択して右クリックすると出る「選択範囲を日本語に翻訳」を押すだけでした。
こんな感じに一部分だけが日本語に翻訳されます。
元に戻すときはアドレスバーの右にある翻訳ボタンを押すだけです。
翻訳された選択範囲がある場合はこの画面で翻訳を戻せます。
今までの Edge では Chrome にない機能を先行して入れてくることはあまりなかったと思いますが、こういったところに改善を持ってくるのはさすがですね。
これからの Edge の進化が気になるところです!
音楽:ウィルゲム離陸