2020年 10月 に入り、いつ出るかと心待ちになっていた Windows10 20H2 ( October 2020 Update )が 10月 20日 付でリリースとなりました。
今回のバージョンの目玉は、 Edge が new Microsoft Edge に置き換わることでしょう。
旧 Edge はこのバージョンからインストールされなくなったため、ブラウザに依存したアプリなどは早めの更新が必要となります。
Windows 10 1903 以降のバージョンを利用している場合 Windows Update の画面から手動でアップデートを行うことでインストールすることができます。
ちなみに今の Windows 10 サポート状況は以下のようになっています。
先日 1709 EP のサポートが終了となったので、1803 以降がサポートされているバージョンですね。
1803 、 1809 は 11月 10日 でサポート終了となるため、今のうちにこのバージョンに乗り換えていくのが良いかと思われます。
現在判明している問題も更新されていました。
基本的にドライバ系ですね。 Conexant オーディオドライバを利用している場合は要注意。このメーカー、すでになくなっている気もするので、対応は難しいかもしれませんね。
IME にも一部問題があるようです。
2004 の時からある問題ですね。影響は時折 IME が効かなくなる。という形なのですが、頻発するようであればクラシックタイプの IME を利用して回避しましょう。
今回は結局 200X の形の名称にはなりませんでしたねぇ。
今後もこの形式が主となるのか、気になるところです。
音楽:荒れ花道