Windows10 Insider Preview Build 18895リリース

Windows10のInsider Previewの紹介ですが、なんと2019年5月に入り、すでに3回もバージョンアップしていました汗

18890、18894、18895と変っていきましたが、ここまでは20H1向けの更新です。

18890は基本バグフィックスのようですが、Wi-Fiの表示に変更が入ったようで言語が英語に戻っていました。

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18894も同様にバグフィックスが中心で、Insiderの一部ユーザーのみエクスプローラーの検索機能がOneDriveの検索と融合するようになったとのことです。

私の環境はまだ融合までされていないため、OneDriveアプリの同期フォルダで検索を利用すると、同期フォルダ内の検索ができるだけとなっています。

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なお、18894では一部環境でyour Phoneが動かなくなったようで、その修正として18895が緊急的にリリースされたようです。

そのため、2019年5月8日に18894が出て、2019年5月10日に18895がリリースるというスピード感となっていますね。

しかしながら、20H1は変更点が多いため早期に検証を開始るという建て付けだったと思いますが、今のところ大きな動きがないのが気になりますね。

そもそも19H1のリリースが行われていない中なので、最優先はそちら正しいのですが19H2も顔を出してきてほしい感じはします。

ちなみにBuild2019では、Chromium版EdgeでIE11をインクルードする話や、LinuxOSの内包、Windows Terminalの展開などの話が出たようです。

面白いのは、Windows Terminalでしょうか。ちょっと前にInsiderで利用できたSetsをコマンドプロンプトPowerShell、LinuxShellと統合した仕組みとなっています。

Windows Storeより2019年夏ごろから配信されるようになるようなので楽しみにしておきたいところですね。

音楽:ねこ日記