Windows 11 の Copilot in Windows ですが、 Microsoft 365 Copilot アプリの更新の影響か、こちらも新しいものが用意されたようです。
当初は Windows のエージェンティックな動作を目指して作られていたと思ったのですが、 OS 操作だけでは物足りないと気が付いたのか、いつのころからかダークモードへの変更も使えなくなったんですよね、 Copilot in Windows 。ただ、汎用的な使い方はどんどん進化しており、 2024 年 12 月には音声での反応も追加されているのでとても面白い状態になったとみています。音声への反応は右下のマイクボタンから操作ですね。
ユーザーマークをクリックするとスマホアプリのダウンロードを筆頭に設定がいくつか現れます。
音声は日本語に書き直されていますね。
下部では Copilot Pro の販促が行われていました。
この画面は設定なのかなと思ったのですが、よく見るとタイトルバーの横にも三点リーダーが備えられており、ここにも若干の設定が。 Alt + Space でクイックビューを開くための設定ですね。
Alt + Space を押していくと、いつでも Copilot in Windows を立ち上げられるようになっています。これ、 Copilot キーの役割だと思うのですが、ショートカットを用意してあげるとキー配置が古い PC でも安心。という感じなのでしょう。 PC はこういった古い環境も意識したサポートが必要なので大変ですね。でもこれが無いとマスに届けられないというのもあるのでしょうね。
という訳で、そろそろ最終形態になりそうな Copilot in Windows ですが、今後は同真価が進むのか、楽しみな機能でもありますね。
音楽:Circle line