Windows 10 Insider Dev チャンネルは今週もリリースがありました。
ここ数週間、設定アプリの更新が目立っているように感じます。
設定アプリは Windows10 初期からある機能で、コントロールパネルを駆逐するための武器だったはずなのですが、 5 年たった今もまだ使い続けられているため、コントロールパネルの機能が非常に優秀だったのがわかります。
まとめ方といい、設定の方法といい、使いやすいですからね。実際。
今回はその設定アプリにディスクの管理が追加されています。
管理ツール - コンピューターの管理にあったディスクの管理を移植した形ですね。
ぱっと見、見にくくなったです。笑
グラフがないのでどのディスクにパーティションが切られたのかわかりにくい感じですね。
微妙にパーティションサイズの表示桁数も変わったみたいです。まぁこの辺りは利用に影響はないかと。
ボタンを押して次に行うことを決める方式となったようです。
マウントされているパーティションはエクスプローラーが表示され、そうでない場合はプロパティが表示されていました。
プロパティを見ていくと、こんな感じでした。すでに記憶域に置き換わったダイナミックディスク関連の表記は見えなくなっちゃいましたね。
今までになかった点としては BitLocker の状態が見られるようになりました。
暗号化済みの場合はここから確認ができそうです。
コントロールパネルを更新するのは今後に備えてのことなのかとも受け取れますね。
Windows のバージョンアップ時にはコントロールパネルの変化を見て楽しむくらいの感じが昔はあったので、同様に進むのだとすると今後イメージを一変させる更新が入るのではないかと思っちゃいます。
期待して、待ちましょう!
音楽:Bridge