Microsoft 365 を利用している方の中にはライセンスの流動性を意識しているケースもあると思いますが、ユーザー数は増加するだけという使い方をされている方も多いのではないでしょうか。
ただ、ここのところの不景気から、一時的にでもライセンス利用量削減のためにユーザーを減らしていきたいと考える方が出てきてもおかしくない状態かと思います。
そこで、データを保全しながらユーザーを削除する方法を見ていきたいと思います。
大まかにはこの情報ですべてなのですが、メール関連は共有メールに変換( 50GB までのサイズまで)、 OneDrive for Business はライセンスの剥奪でデータを保持したままにすることができる。ということですね。
利用ができなくなるため、あくまで一時的なしのぎでにしかなりませんが、この方法を覚えておくと、のちの復活を前提としたライセンスの停止を行うことができますね。
いざという時の対応として覚えておいてはいかがでしょうか。
音楽:時の記憶