というわけで、Windows Server 2008からWindows Server 2008R2にバージョンアップすることができました。
ここまでくれば後はWindows Server 2019をインストールしていくのみとなります。
ディスクを挿入し、setupを起動しましょう。
ちなみにリリースは11/13でしたが、内部更新日は10/30となっていますね。
クリックしてしばらくすると、セットアップが起動します。
今回は一時的な導入ではないため、更新プログラムのダウンロードも行っておきましょう。
まだリリースから間もないこともあり、ほとんど時間がかからず次の画面へ遷移しました。
次はプロダクトキーの入力です。
アップグレードではキーの入力が必須となっているようです。
プロダクトキーをメールで受け取るケースもあるような記載ですが、最近もそういった受け渡しあるんですかねぇ。
続いてUIが必要かどうかを選択します。
ちなみにデスクトップエクスペリエンスが下にあるのは推奨から外れたからなのかもしれません。
Windows Admin Centerを利用した管理側に推奨の文字が躍っています。
【推奨】
そしてライセンス条項です。
きっちり内容を把握していきましょう。かなり分厚いのはご愛嬌です。
そして、、、
詰みました。
DatacenterからDatacenterへの移行ですが、エディションが異なるという扱いとなるようです。確かにEnterpriseがなくなって、ちょっと立ち位置は微妙な場所にいるような気もします。(微妙だなーと思いながら、Enterpriseでも試してみたのですが、同様に引き継ぐことはできませんでした。2008系からは引き継ぎという方法は撮れないようですね。)
とはいえ、せっかくの準備ですから、いったん個人情報抜きでもインストールを完了させたいと思います。
準備が終わるとこの画面に。
インストール自体はすんなり進んでいきそうですね。
インストールが完了すると言語選択です。
その後にパスワードの入力が。
これで設定も完了し、少しするとWindowsが起動できました。
ただし、ネットワーク設定やリモートデスクトップ設定など、設定系は概ね初期化されてしまいました。環境を残しながらの移行は少し懸念しておいた方がよさそうです。
音楽:words that we couldn't say