Windows10にはデフォルトアプリとしてSkypeアプリが入っています。
特に業務用で利用するケースなどでは、Skype for Businessが入っているケースがあり、同時に起動しているとどちらが動いているのかわからなくなったります。
初期状態では、Skypeが起動することはないのですが、一度起動をしてしまうと残念なことに自動起動に登録されてしまうのです。
スタートメニューでは、残念なことにSkypeとSkype for Businessが並んでいるため、間違えて押下してしまう可能性が残ります。
間違えて押してしまうと上記の通り次回より起動してしまうのですが、実はこのSkype、自動起動をやめるにはログインした後に設定を変える必要があるのです。
ログインした後。というのが曲者で、業務利用のケースではそもそものログインIDを持っていないことが大半となります。(Skype for BusinessのIDとは異なるので、間違えて入力しないように注意が必要です。)
もしもこのような状態になってしまった場合、タスクマネージャーを起動し、スタートアップから無効化することで起動を抑制することができます。
やり方は簡単で、Skypeを選択し、右クリックメニューの上段にある無効化を選択するだけです。
状態が無効となれば対応完了です。
次回のPC起動時にはSkypeが起動しなくなります。
もし間違えて自動起動となってしまった際には、本方法で回避してみてはいかがでしょうか。
音楽:Equinox