OneDriver for Business を Web から起動してみたところ、新しい OneDrive デスクトップアプリのアナウンスがポップアップされてきました。
同期アプリが更新されたのかな。と思いインストールを行ってみると、 PWA 化されたような動きに。
Outlook や Lists に続き、 OneDrive もアプリ化されたという形ですね。
PWA は Web の技術でプラウザー対応を行えるというところが売りとなっており、近年多くの Web アプリが PWA 化されてきました。
その流れに乗っているイメージですね。
インストールは数秒で、インストール直後に表示される設定を行うことで、ピン止めや自動起動などを設定できるようです。
PWA は本来キャッシュを用いたオフライン利用も想定しています。そのような動きも行えるのか、試してみました。
簡単に行うために、機内モードをオンにして、ネットワークを切断してみます。
すると、起動状態では、キャッシュされたがファイルにアクセスができたものの、再度アプリを立ち上げなおすとリストが無効となっている旨が表示され、アクセスは行えませんでした。
とはいえ、外側は表示できたので、キャッシュされる部分とされない部分で使い分けを行っているようですね。
今のところアドレスをブックマークするのとあまり変わらない状況ですが、オフラインなどが整備できてくると、一味違った使い方ができるようになると思います。
今後の成長を楽しみに状況を追っていくとよさそうですね!
音楽:愛の輪郭