SharePointがいろいろと更新されていく中、Office Onlineも徐々に進化しているように思えます。
正直なところOffice365 Proplusも、Office Onlineもどんどん進化しているためにオンラインでできたことがどれで、Proplusでできたことがどれなのかわからなくなることも多々あります汗
さて、そんな中で最近変化したな。と思っているのが、ヘッダーフッターの取り扱い。
レンダリングに力を入れすぎるとブラウザとしての動作が重くなってしまうというOnlineの特性からか、ヘッダーフッターが切り離され、常時表示されるものではなくなっていました。
ヘッダーフッターがある場合は右側にタブができるので、それをクリックするとヘッダーフッターの中身を表示する方式に変化しています。
【Word Onlineのヘッダーフッター】
【開いた場合の表示】
さらに昔は表示されなかったり、ずれて表示されることが多かったコメントやオブジェクトもかなり再現性高く表示されるようになっていました。
以下例はExcelですが、オブジェクトはそのまま表示され、コメントは右側に一覧化されて表示されています。
Wordの場合もほぼずれなくオブジェクトが文章に溶け込んでくれます。
図やオブジェクトの重ね合わせもずれずに表示してくれるようです。
これだけの表示が行われると、ますますOffice Onlineへの期待が高まりますね。
後はマクロあたりですかねぇ。
音楽:時の記憶