Paint3Dと3DBuilderの位置づけ

Windows10の登場当初からアプリとして搭載されていた3DBuilder。

当初よりどのような使い方を想定しているのかわからなかったのですが、
今後、Paint3Dが出ることによってどう使い分けられるのでしょうか。

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少し触った感じですが、Paint3Dでは、主にスタンプ加工(テクスチャを重視している?)ような感覚を得ています。
おそらく、いかに簡単に作れるのかに重点を置いているのでしょうね。

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一方3D Builderはというと、「とっつきにくい。」というのが第一印象でした。

位置やサイズの変更方法は慣れが必要な感じですね。
おそらく、UIの問題なのでしょう。UXを高めていくとPaint3Dになるような感もあるので、プロトな位置づけと考えるとしっくりきます。

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オブジェクトの種類は3DBuilderのほうが豊富にそろっています。

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3DBuilderは3Dプリンタへの印刷サービス注文機能も備えています。

Microsoftアカウントが必要なのですが、怖くて試せてません。汗

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この辺りを踏まえると、おそらく3DBuilderを進化させたものがPaint3Dという方向になるのでしょうかねー。

音楽:おんどりのように