Paint3Dで3Dオブジェクトを扱ってみましょう。
一般的に3Dのオブジェクト操作は慣れが必要だったりとあまり直観的な操作では扱うことができませんでした。
Windows10のPaint3Dでは直感だけで操作が行えるほどに操作性が良いです。
というわけで、今回は簡単に3Dオブジェクト操作方法を解説します。
まずはキャンパスを開きます。操作は上のアイコンでやりたいことを選択していく形です。見栄えは変わりましたが、リボン操作ということですね。
3Dオブジェクトを操作する場合、左から2個目のボタンとなります。
右に出てくる人のマークをクリックしましょう。
この人のマークは男性のオブジェクトでした。
男性のオブジェクトを張り付けたところです。色味も調整可能です。
次にこのままでは味気ないので、絵を張っていきます。いわゆるテクスチャマッピングというのでしょうか。スタンプ型のシールを使います。左から3つ目のアイコンの右側の目玉を張り付けます。
ボタンを押すと下の画像のように、大きいサイズの目玉が表示されます。
適当なサイズにリサイズし、3Dオブジェクトに重ねると、、、
あら不思議。オブジェクトに沿って、絵が動きます。
ちょうどよい場所に来たら、右のスタンプマークを押すと、張り付け完了です。
オブジェクトの上下左右についているマークで角度や軸を変更できます。
スタンプした目玉もちゃんと追随してくれます。
ちなみに、各機能の使い方は左下の「i」マークを押すことで、アニメーションで教えてくれます。実装されていないのか、一般的なF1のヘルプボタンでは何も起こりませんでした。
今後は作った作品の投稿用サイトもできますし、ますますPaint3Dが楽しみとなってきますね。
音楽:Requiem for Midori -ミドリのレクイエムー