Windows 11 Insider Preview が新しい体系で再出発することになりました

ここのところ、 Windows 11 の Insider Program が方針を変えそうな動きをしていることは何度かお伝えしていますが、実際に方針転換する流れになっている旨のアナウンスが行われました。

新しい Insider Program では近々 Channel の概念を撤廃し新たに Experimental と Beta ( Channel がつかない形になります。)に衣替えを行う方向となったようです。

Experimental は Dev Channel / Canary Channel が統合され、より分かりやすくする方向となっているようです。

Beta では段階的な機能提供が廃され、 Beta 全体で新機能を同時に使えるようにしていくとこと。今までは遅いとバージョンアップ後 3 週間くらいしてからようやく使えるようになるなどディレイがあったんですよね。

そのためそのうち新機能が忘れ去られてしまうという問題があったのですが、回避できるようになったというわけですね。

イメージも張り付けられていたのですが以下の形になります。

今まではこんな感じでした。

Release Preview がなくなったのが大きな変更点ですね。

Experimental には Adcanded Opeion というものが用意され、 Future Platforms という項目が新たに追加されたとのこと。

このオプションを有効化することで、コンシューマー版の Windows にはない機能が使えるようになるとのことでした。

旧 Canary Channel を意識した変更だと思います。

これらと同列に 25H2 の更新、 26H1 の更新と、元とするバージョンを選ぶことができるようになっています。この辺りを踏まえると今までとあまり変わらない感じもしますね。

さらに Show Release Preview というスイッチも用意され  Channel という言葉が使われなくなったのですが、このスイッチを使うとリリース版をちょっと早期に試せる状態になるとのこと。 Windows Update を事前に試せるという位置づけですね。最近はこの形のリリースが主だったのですが、明記されるのはわかりやすくてよいですね。

Beta には available Flags というフラグで、リリース済みの機能について利用可否をコントロールできるようになるようです。 Beta のリリース時点でリリース済み機能が使えて、使えないようにも制御できるというのは一番やりたかったことに近い感じです。これはありがたい。

Experimental, Beta, Release Preview は相互に切り替えられるようになり、クリーンインストールも不要な形になるということでした。ということは、今後は大きなカーネル変更といったことは少なくなるということなのかもしれません。 Windows 12 への布石との考えられますね、、、

ただ、これで PC を何台も用意していた人は一つで大枠できるようになるということなのでありがたい変更の一つです。

以下のブログにて詳細が述べられているのですが、実際のリリースは週数間後からのようですが、今のうちにどんな形になるのかよく見ておきましょう!

https://blogs.windows.com/windows-insider/2026/04/10/improving-your-windows-insider-experience/?WT.mc_id=M365-MVP-5002496

音楽:軍靴の記憶