Ignite 2022 で Microsoft 365 に DALL-E2 が来る。ということで、 Microsoft Designer のウェイティングリストに登録してから早 4 か月、ようやく私のアカウントも利用できる状況になりました。
メールでこんな感じの内容がやってきたら利用できるようになっています。
早速 Try Designer をクリックしていきましょう。
サイトにアクセスすると、 Microsoft Account でサインインするように促されます。サインインをすませばすぐに利用できるようになります。
ちなみにリストに登録したい場合は以下のアドレスから登録してくとよいでしょう。
https://designer.microsoft.com/
サインインを終えると最初にチュートリアルウィザードが表示されました。
気が付きにくいのですが、ちょっとだけスクロールできるようになっていて、スクロールするとブランクフォームでのスタートができるようになるとのことです。
例えば、、、ということでウィザードに「好きな音楽家にメッセージを送る少年」と入れて Generate を行ってみました。
すると、、、こんな感じにデザインが作成されました。
この機能、絵だけを作るのかと思っていたのですが、写真も取り扱ってくれるようですね。
さらに、左下に再生ボタンが付いているものは動画になっていました。
これをもとに編集を行ってみましょう。
編集を行うと右側にたくさんのパターンが羅列されます。
基本は選んでいくだけで作成完了となるように動いてくれるようです。この辺りは Power Point に近い感じですね。
右上のメガホンをクリックすると、最新情報が表示されました。
この最新情報も GIF と書かれているものをポイントすると、動画でどういった機能のことか見せてくれます。最近は Microsoft 365 Apps の新機能紹介が機能していないのとは対照的で、今までにない手厚さでした。
作成を終えたらダウンロードボタンを押して次の工程に進みます。
直接 Instagram や Linkedin に投稿するか、ファイルをダウンロードすることが出来るようになっています。
ファイルのダウンロードは PNG や JPEG 、 PDF を選べます。今回編集していたものは動きのあるファイルだったので、 MP4 での保存もできるようになっていました。
ちなみに自動生成してみたこの画像、おそらくですがコモンクリエイティブの画像が利用されるようです。ちょっとだけ被写体に問題がないかは意識してみておいたほうが良いのかもしれません。
音楽:Nomad soul