Windows 11 さっそく利用を開始しているのですが、 Windows 10 と使い心地は大きく変わらないところが魅力ですね。
という訳で、今回は機能をいろいろと動かしてみたいと思います。
まずバージョン情報です。
今まで Insider Dev Channel はバージョン情報に Dev と書かれていたのですが、 21H2 の表記になりました。
Windows 11 は 21H2 からスタートとなるのかもしれません。( Windows 10 は TH1 という名が最初のリリースでしたね。)
念のため PowerShell でも確認すると、、、
Get-ItemProperty -Path "HKLM:\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion" -Name ReleaseId
systeminfo.exe
なんと 2009 の文字が。
レジストリ エディターで該当箇所を見てみるといろいろと入り乱れているのが現状のようです。以下場所を見てみましょう。
HKLM\software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion
Windows 10 の文字もまだ見えますね。
いきなりまだまだ感を見れたところでスタートボタンのメニューを見てみます。
スマホのようなアイコン並びで見やすい感じに整っていますね。
一方、すべてのアプリを表示すると今までと同じ形式に。
この辺りは統一感を出してもよさそうな気がするので更新を待ってみたい感じです。
ちなみに Ctrl + X で出せるショートカットは今も健在。
一昔前に、コマンドプロンプトが PowerShell になると話題のあったターミナル呼び出しですが、 Windows Terminal が指定されています。これは良いですね!
さて、アプリの動作も見ておきたいところです。
スタートメニューにあった「はじめに」を押してみたいと思います。
チュートリアルなので、触る人が少なそうな画面ですね笑
ここでは初期設定を促していきたいように見えますね。
OneDrive 同期アプリの設定が最初に表示されました。
続いて Edge の設定です。 Internet Explorer がなくなっているため、標準ブラウザーは Edge のみとなっています。初期ブラウザーを Edge とするか。の確認ですね。
最後に Windows Update の設定です。
ちなみに画面の移動は右下の < > で行います。
ちょっとわかりにくいですね。
これではじめにアプリはおしまいなのですが、なぜか最後の画面、 Windows 10 ですね。
もしかして、スタートボタンを 左寄せできるのでしょうか?
という訳でやってみたところ、できました。
タスクバーの余白で右クリックし、タスクバーの設定を出します。
下の方に行くとまだ翻訳されていない Taskbar behaviors という項に Taskbar alignment の文字が。
ここで左寄せに変えられました。
こんな感じですね。
アイコンのサイズに手が入ったのか、今まで以上にタスクを並べられるようになった感じがします。
左寄せの状態でも使いやすそうな感じがしました。
音楽:Frontier 2059