SharePoint Server 2019インストールの続きです。
ようやく事前インストールが完了し、再起動したためいざSharePointが入れられるかな。と思ってログインをしたら、まだ製品準備ツールが続いていました。
層でした、IISの設定は各種アプリのインストールの完了後に実行されるのでした。
SharePoint 2016と同様の動きですが、3年入れてないと忘れますね汗
これで完了を押せば事前設定は完了です。
引き続いてsetup.exeを動作させましょう。
今度こそ行ける。かと思ったらまたも止まってしまいました汗。
今度は再起動が行われていないということでした。
たしかにIIS導入後の再起動は行いませんでしたが、ここで再起動が必要なら自動的に動いてくれてもいいのかと思いますね。
気を取り直して再起動!
今度こそインストールにこぎつけることができました。
setup.exeを起動すると、プロダクトキーの入力を促されます。
今回は Visual Studio サブスクリプションなので評価ライセンスの位置づけとなります。
キーを取得して入力するといつものライセンス条項です。
評価版ライセンスである旨が。この辺りも今までと同じですねぇ。
続いてファイルの場所選択です。
この辺りはSharePoint Server 2016/2013と同等ですかね。
そしてよく見ると、Office Server 16.0の文字が。
内部バージョンは据え置かれているということですね。大幅に機能を変えない代わりに継続バージョンアップを続けていくという指針の通りのバージョンですね。
後は今まで通りですが、今すぐインストールを行うことでモジュールが展開されます。
大体20分程度でインストールは完了です。やっぱり.NET Frameworkの導入が一番時間がかかりますね。今後は全般的なスピードアップを期待したいところです。
(Windows Server 2019だと初期からいろいろ入ってはやい。というのは考えられますね。)
続いて構成ウィザードの実行です。
と、その前に再起動笑
音楽:Clutch