April 2018 Updateがリリースされてから、ようやく一般的な週一回リリースに戻りつつあるInsider Previewですが、今週も例のごとく新しいリリースが提供されていました。
今回のリリースではウィルススキャンアプリで保護されたプロセスとしての実行が必須となった。という変更点がとりだたされていました。
最近はWindows 10の新版リリースからウィルススキャンソフトが追随するまでに期間がかかることが多く、個人環境ではWindows Defender一本に任せっきりになっていたのでこの変更の恩恵にあずかることはないのかな、、、と考えていたのですが、
よくよく見ると、Windows Defenderセキュリティセンターが改名されていますね。
新名称はWindows セキュリティとなったようです。
起動してみたところ、ダッシュボードには変化が見えませんでした。
ざっとチェックすると、ウィルスと脅威の防止画面で、スキャンしたファイル数が大々的に乗っていたページがなくなり、スキャンの履歴側にのみスキャンしたファイル数が表示されるようになったようです。
そのほか、タイトルが設定へのリンクとなっていた構成が改められ、
それぞれのタイトル下にManage settingsであるとか、Check for updatesといったリンクが表示される構成に変わっていました。
中を見ていくとまだ翻訳ができていない場所などがあるため、おそらく何らかの変更が入ることになっていくのかと思われます。
セキュリティ周りはWindows10を導入する際の目玉機能でもあるので、どんどん最適化を推し進めていってもらいたいですね。
音楽:Diamond