Office365 Teamsのチャットルームの最大ユーザー数が100人に緩和されることになりました

唐突ですが、Office365の機能のうちTeamsは有効活用されていますか?

Teamsの主要機能はプレゼンス(在席確認)、Web/電話会議、IM(インスタントメッセージ)とありますが、このうちIMの利用制限が緩和されることが決まったようです。

今回緩和されるのは、IMを複数人で利用する際のチャットルームの最大収容人数です。

2019年5月時点では、以下のサイトにあるようにチャットルームは50人までとなっています。(Number of people a private chatの項ですね。)

https://docs.microsoft.com/en-us/microsoftteams/limits-specifications-teams#meetings-and-calls

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この最大収容人数が100人と、倍増することになったとのことです。

これくらいの人数になってくると、チャットルームではなく、チームを作って会話の形でインスタントメッセージのやり取りを行えばよいという話もありますが、ちょっと同報したいという程度の時に威力を発揮するのではないでしょうか。

チームではないので一時的なやり取りでの利用となるのですが、案外一時的な通知はあるものです。

この機能は2019年6月中旬から7月にかけて導入されることになっているので、チャットルームのサイズが足りなく、泣く泣くチームを作っていた人は利用してみるとよいかと思います。

音楽:The Target