マイクロソフトはナデラ CEO体制になってから、製品を売ってお終いとする製品販売手法から、利用体験を加速させようとコンサンプション重視の戦略を取るようになりました。
その一環なのだと思いますが、しばらく見ないうちに管理センターで閲覧可能な使用状況レポートでとても細やかに使用状況を確認することができるように変革されていました。
【取得可能なレポート一覧】
アクティビティという項目がわかりやすいですが、ユーザーごとに何をしたか。を表示するレポートとなっています。
【例えばSharePoint Online】
共有されたファイル数や削除したファイルなど思いのほか細やかな利用状況が記されています。
いつログインしたのか、単位期間の間でどれだけ何をしたのか。というのが見れるため、簡易的な利用予測なども立てることができそうです。
なお、YammerやExchangeではいいね件数や既読数などが取得可能です。
音楽:Walk By Myself