Windows 11 Insider Preview Build 26300.8085 リリース

今週の Insider Program は通常の更新のほかに、 Windows Insider Program のありようを変更するような大きな話が上がっています。

そちらの話は次に譲るとして、今回は Dev, Beta, Canary の 3 種類 4 件の Build が更新されています。

Beta Channel : Build 26220.8079

今回は機能追加はなく、小さなバグフィックスのみとなっています。

Wi-Fi を切り替えた際に 2 つのネットワークにつながっているように見えてしまうというバグが解消されたようです。大きな修正はないのですが、この項目は面白い内容でした。

Dev Channel : Build 26300.8085

今回 Dev Channel は多くの更新が入っています。

これで Beta Channel と大きく離れていく流れができたのかもしれません。

まずは過去に実装されていたポインタ インジケーターの再実装です。

設定アプリより アクセシビリティ - マウス ポインターとタッチ - ポインタ インジケーターを有効化すると使えるようになります。

これを表示させるには Ctrl + Shift + Alt + X と 4 つのボタンを駆使する形になっています。

私の環境ではまだ実装が来ていませんでしたがこの部分に出てくる予定です。

マウスのインジケーターとは別の設定となっているため注意しましょう。

そのほか拡大鏡で保護コンテンツを見られるようになるなどの更新が入っています。

あとは Beta Channel と同様のバグフィックスですね。

そして、 Canary Channel と Dev Channel で用意された新フィードバック Hub です。

今までのフィードバック Hub は Windows 10 のリリース時から大きな変化はありませんでした。

そのため UI も Windows 10 ベースのものとなっていたため、今回の更新で Windows 11 ベースに進化したというわけですね。

新しくサインインするとようこそ画面が表示されます。

フィードバックは 60 か月保持されるということなので、その期間中にチェックが入りなおす方向に考えているということなのでしょう。

ちなみにフィードバックの提供は 1 画面で入力が済むようになっており、手軽さがアップしています。

 

今までの表示に戻したいときは右上のミニ モード終了ボタンを押すと元に戻るようになっているのもありがたいですね。

過去の実績などを見たい場合は通常モードに戻すことでメニューが表示されます。

また、今回の更新で賞賛や提案が行いやすくなったのは大きな変化だと感じています。

今までは問題を提出するイメージが強かったと思いますが、機能をより永続的に開発していってもらいたい場合は賞賛を活用しておくとよいでしょう。

Canary Channel : Build 28020.1743 (26H2)

Canary Channel は 2 種類の更新が入っています。

どちらも Dev Channel と同様にフィードバック Hub の更新があり、あとは他 Channel でアナウンスのあったものの取り込みという感じです。

26H2 側では Bluetooth のヘッドホン、イヤホンの供給機能が強化され、使える端末が増えていることを表すアナウンスがなされていました。 Bluetooth LE Audio が使えることが前提にはなるのですが、それぞれでボリューム操作できるようになっていますね。

ほか、エクスプローラーでの既定の動作と右クリック時のアイコンが一致するようになるなどが更新となっています。

Canary Channel : Build 29553.1000

こちらの Canary Channel は引き続きビルドバージョンの先頭が変わる動きをしています。

今までですと先頭側のバージョンで年次ビルドの違いというものを表していましたが、今後新しい概念がでてくるのかもしれませんね。

この Build ではフィードバック Hub の更新のみがアナウンスされていました。

今後のインサイダーの流れはどうなるか定かではありませんが、気になる点も多いので注目しておきたいですね!

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