今月の頭にSkypeのアップグレードが発表されていましたが、Microsoft Teams & Skype for Business管理センターにTeamsへのアップグレードの計画が表示されるようになっていました。
Office365 Skype for Businessが一部EoSとなっていくようです - ()のブログ
画面はこんな形に。
Teamsへのアップグレードを促す文言とともに、詳細へのリンクがある位となっており、詳細はリンクに飛んでチェックするようにしていますね。
そこで、リンク先に飛んでみました。
情報の更新日時が2018年3月と、少し古めの内容となっていますね。
そして細かいことはあまり記載されていない状態に、、、
もしやとおもい、アドレスをみると、日本サイトだったので、英語サイトに変更して再度アクセスしてみました。
【日本サイト】
【英語サイト】
やはり思った通り、英語サイトの方が情報が新しいですね。
大きい変化点として、アップグレード完了までの流れと、Upgrage Basic(小規模向け)/Pro(大規模向け)の2種にリンクを分けているところでしょうか。
Upgrade Basicでは、標準的な移行ステップとして10のステップを踏みながら管理センター上で共存モードをTeamsのみに変更するように促しています。
Upgrade Basic checklist - Microsoft Teams | Microsoft Docs
が、今のところ共存モードにTeamsのみはありませんでした笑
一方、Upgrade Proのケースではハイブリッド構成や音声通話を利用するケースを想定しているようですが、読んだ感じだと複数のグループに分けて徐々にTeamsのみに変更するような方法が書かれています。上記の図のように、ユーザーごとに分ける方法は無いのかと思うのですが、、、
Upgrade Pro for Microsoft Teams - Microsoft Teams | Microsoft Docs
と思い、上記を読み進めていくと、以下サイトにユーザーの設定から個別にアップグレードの状態を変更することができる旨記載されていました。
Setting your coexistence and upgrade settings | Microsoft Docs
ユーザーの設定から変更する形ですね。
アップグレード自体は予定先行で進め方は細かく決められていない感が強かったのですが、意外といろいろまとまっているようです。できれば早いところ日本語に訳してもらえるとありがたいですね
音楽:You