あまり話題になっていない気がしますが、2018年10月1日より新しく購入するOffice365環境では、Skype for Businessが提供されなくなるようです。
記載では、新規購入ではSfBはすでに提供から外れており、500名以下の利用でMS直販ケース(Webからの購入)では10月1日から自動的にアップグレードされるということのようです。また、パートナー経由での購入でも11月1日から順次自動アップグレードされるようですね。
本件、かなり急な発表のように感じられます。
いろいろ検索をかけてみましたが、なかなか情報にたどり着くことができませんでした。おそらく電撃的に発表となったのかと。
面白いことに、Microsoftの英語サイトの情報の方が情報量が少なく、SfBが提供されなくなったことくらいしか触れられていません。
というか、微妙に記載内容が異なっていますね。
日本では上記の表のようにまとめられていますが、英語サイトでは500シート未満の新規テナントでの取り扱いがなくなった旨のみ記載されており、自動更新される旨は見当たらずでした。
ちなみに価格サイトでは、英語サイトからはSkypeの表記が消えていました。(以下はBusiness系の一覧ですが、Enterprise系でも消えてなくなっていました。)
【Business系(英語サイト)】
【Enterprise(英語サイト)】
日本のサイトにはまだ記載が残っているようです。
【Business系(日本語サイト)】
【Enterprise(日本語サイト)】
こちらはTeamsがいないですね汗
ちょっと情報が錯そうしている感じがありますが、追って何らかの情報が出るものと思われます。更新情報を待ってみる必要があるかもしれません。
音楽:アルセイデス復活