Windows Server 2016 インストール手順

Igniteで正式発表されたWindows Server 2016.

まだ正式ライセンス版の入手はできませんが、評価版はダウンロード可能でしたのでインストールしてみました。

まずはHyper-Vに前回ダウンロードした評価版をマウントしておきます。

ブート順序をDVDにしておくのを忘れずに。
うまく設定し、DVD起動すれば以下の画面になります。

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インストール言語を選びます。
この辺りはServer 2012と大きく変わりません。

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ここもそのまま進みます。

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インストールしたいエディションを選びます。 Evaluationになってますね。
今回はデスクトップ付きのDatacenterを。

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ライセンス条項への同意をします。

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初期インストールのため、カスタムを選択します。

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インストールドライブの選択を行います。
これで設定はほぼ完了。やはり2012と変り映えがないですね。

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インストールは大体30分ほどで終わります。

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インストール完了後にビルトインユーザーのパスワード入力へ。

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Windows10 と同じロック画面ですね。

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初回はAdministratorでログインです。

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User Profile設定などでここから10分ほど待ちます。

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デスクトップまでたどり着きました。
ますますServer Editionということを忘れてしまう画面です。

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リモートデスクトップ等は無効ですね。

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イーサネットの設定ではIPv4とIPv6の場所が離れています。Windows10と変らずですが。

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インストール直後はWindows Defenderが古いので、バージョンアップを行っておきましょう。(手元の状態では更新日は2016年5月となっていました。)

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ようやくこれでWindows10ファミリーでサーバーからクライアントまでそろいました。

ここからが本格利用の始まりと思いますので、心してチェックしていきたいと思います。

音楽:Diggin'