Office365のログイン画面がハイウェイから草原にかわってまだあまり経っていませんが、さらにログイン画面が洗練されるとの情報が入ってきました。
以下に画面がいくつか表示されていますが、Office365の草原ログイン画面はマイナーチェンジとなっていますが、今回はADFS/デバイスログイン画面（右側に入力、左側に画像）の草原パターンへの置き換えが発生します。
Upcoming improvements to the Azure AD sign-in experience – Enterprise Mobility + Security
この切り替えに合わせ、ADFSにテーマが展開されることとなるようです。
今までは企業がADFSを利用しているとやぼったい感じの画面を利用するしかなかったのですが、このテーマが適用されればOffice365の初期画面（UPN入力前）と同じ流れで入力ができるので、よりわかりやすい入力を行うことが可能となるはずです。
ここで気になるのは、ADFSの°のバージョンがテーマ変更に対応してくるのか。というところでしょうか。まだ詳細が発表されていないようなので、引き続き追っていきたいと思います。
この変更は5月の上旬から始まり、6月中旬には展開が完了するようです。
切り替わるまで時間がないのですが、オンプレADFSも合わせて変えていきたいところかと思うので、導入計画を立て始めたほうが良いかもしれません。
音楽：井伊道
