Outlook (new) は classic バージョンと比べると Web ベースの仕組みとなったことからできることが限られていました。
そのためあまり OS の操作を伴う機能は使えなかったのですが、 2024 年 9 月頃より添付ファイルを Microsoft 365 Apps で起動できるように進化したようです。
早速試していきたいと思います。
メールについてきた添付ファイルをダブルクリックしていくだけで Microsoft 365 Apps が起動するようになっていました。
うまくいくと、下部に添付が開いたかどうかを確認する項目が表示されます。
というのも、起動するまで数秒かかるので、うまくいったのかちょっとそわそわする感じでしたね。
ちなみにダブルクリックせずにシングルクリックするとこのようにプレビューが起動します。この辺りはボタンの押し間違いやダブルクリックの遅さでこうなっちゃうこともあるかもしれません。
ファイルが開くと保護ビューになっていますね。
表示メニューで見ると、編集ができない状況になっているのが保護ビューですね。
保護ビューを取った後に表示メニューを見てみると、、、
編集ボタンが一番下に表示されました。まあ添付でもらったふぃあるの編集はあまり行うケースが少ないと思うので、保護ビューで開くのは理にかなっていますね。
ちなみにこのファイルどこに置かれているのでしょうか。バックステージビューで見てみましょう。
情報よりファイルの場所を開くをクリックすると、、、
なんとファイルの場所を開くことができませんでした。
こんな感じで Outlook (new) から Microsoft 365 Apps が起動できる形です。
ぜひ使えるようになったらこの機能を活用してみてください!
音楽:アルテア侵攻