Teams はそれ単体で利用するだけではなく、それに付随するアプリを活用するとさらに作業の効率化を進めることができるようになっています。
たまにはアプリを追加しようということで、左のバーからアプリを選んでみたところ、見慣れないワークフローという項目が追加されていました。以下画面の一番下にあるものですね。
開いてみたところ、一般的に言われるワークフローとは異なり、様々な機能名が並んでいる画面に遷移しました。
一般的ではない。としましたが、これは企業などでの話で、おそらくアメリカなどではこれが一般的なワークフローと呼ばれるものなのでしょう。
Microsoft 製品も SharePoint 2007 のころから同じようなワークフローが搭載されていました。これと日本でいうワークフローの差を説明するのが難儀するんですよね。。。
ただ、今回のようにサンプルがあればイメージするのが簡単なので、今後はこの画面を見せればマイクロソフトのワークフローというものを伝えやすくなりますね。
右側にある「ワークフローを管理」をクリックしてみましょう。
なんと Power Automate に移動しました。
とうとう DPA (デジタルプロセスオートメーション) = ワークフローという図式を確立してくれたようです。これはやっぱり言葉の理解が進みそうな形ですね。
肝心のわくフローカテゴリの中身ですが、例えば承認を見てみると、ファイルが追加されたら承認開始や変更されたら承認開始といった、そのまま Power Autoamte のフローテンプレートとなっているところを見ることができます。かなりわかりやすいですね。
実際 Power Automate はちょっと覚えるだけでかなり使い勝手の良いツールです。思い浮かべるワークフローとの違いも意識しながらぜひ一度触ってみてはいかがでしょうか。
音楽:3 cm