Microsoft 365 Teams の外部からの呼び出し時に許可を行う機能が追加されていました

Windows 11 の標準機能として Teams が加わり、ますますチャットの利用が行いやすくなった昨今ですが、このチャットと Microsoft 365 の Teams とで相互にやり取りできるのはご存じでしょうか。

やり方は簡単で、チャットを新規作成してメールアドレスを入力するだけです。
Microsoft 365 ( Azure AD )の情報が表示されたらその人は Teams を利用している方になりますね。

Windows 11 からの呼び出しはこれだけで行えるのですが、 Microsoft 365 側の Teams では、メッセージが着た後にチャットの許可を行う必要があります。以下のような画面ですね。

これ、昔はなかった気がするのですが、最近用意されてきたみたいです。

メッセージをプレビューするとこんな感じに、何が送られてきたのかわかるようになっています。

ブロックをすると確認ダイアログの後にブロック可能です。

スパムなどが来たときはどんどんブロックしていきましょう。(幸い、まだこの手のスパムは少ない気がします。)

逆に許可を押すと確認なくチャットが始まるので注意が必要かもしれません。

間違えて許可してしまった場合は、ユーザー情報を表示して三点リーダーより、「連絡先をブロック」のボタンを押すとブロックを行えます。

ブロックを解除したい場合は設定 - プライバシーから「ブロックした連絡先を編集」ボタンを押してユーザーを消してましょう。

Teams の会部やり取りはもうちょっと難しいイメージがあったのですが、意外と簡単に行えるようです。

というか、 Windows 11 にメールアドレスを入れると表示名がでるのは思いがけない動作でした。

使いどころは若干考えるところもありますが、この機能ちょっと面白いかもしれません。ぜひ利用を行ってみてはいかがでしょう。

音楽:Bad dog