最近 Together モードの話題に触れていなかったのですが、 Mesh for Teams も間近になりつつある今、こういったちょっと尖った機能をもう一度おさらいすべく、会議の中で利用てみました。
正確にはまず利用しようとしたところで今までと違う動きにとまりました笑
いままで Together モードを利用するには 4 人程度が会議に参加し、カメラをオンにしておく必要があったのですが、なんと 1 人の状態でもボタンが押せるようになっていたのです。
会議参加を促す画面の上で Together モードを押せる状態になっているのが分かりますね。
さらに、 Together モードのボタンを押すとシーンの選択になるのですが、ここでも面白いことが。座席を割り当てるボタンが表示されているのです。
これを押すと、会議内のユーザーにおける Together モードの位置決めができるように。
いままでもカスタムシーンの作成時に、 スポットライトなどの位置決めができたのですが、それ以上に柔軟な表示方法ですね。これ。
実際の設定は左にあるユーザー一覧からドラッグして椅子のマークにはめ込むだけで設定できます。こういった一般ユーザーが利用する機能は簡単かつ分かりやすいというのが鉄則なので、それを実現できているこの UI は素晴らしいですね。
Teams の利用は今後メタバース側に拡大していくのか、リアル方向になるのか、 Mesh のリリースを見てからになると思いますが、今からその方向性を考えるだけでも楽しいですね!
音楽:幼き思い出