Viva Engage が 7 月にアナウンスされてから約 2 か月が経ちますが、当初目玉の機能となるストーリーラインは提供されず、 9 月頃のリリースとなっていました。
どうも 9 月後半にはリリースを行うらしく、プレリリースとして利用できるようになっていたのでお知らせしたいと思います。
管理者で Yammer を開き、歯車の設定を見た時に「ストーリーラインを管理する」が表示されていれば利用できる状態となっています。
設定は有効化とプレビュー機能の利用の計 3 点となってました。
このうち上段のパブリック プレビューをオンにすると利用可能となるわけですね。
中段の 一般に入手可能は、リリースした後に使うかどうかの設定となっています。
一番下のものは 2022 年 12 月 31 日まで利用可能なプレビュー機能を有効にするかの設定です。今のところ Viva Engage は無料で利用できるとなっていた認識でしたが、今後有料化される流れがあるようです。この説明でも価格未定となっています。
これらのフラグを設定するとどうなるのか。などは以下の docs にまとめられています。チェックしてみるとよいでしょう。
実際ストーリーラインをオンにすると左側の項目にストーリーラインが追加されます。
開くとこんな感じですね。通常の Yammer アクティビティに似ていますが、特別な項目として用意されているみたいです。
ストーリーラインには考えなどを書き示しておくことで、どういった考え方の遷移があったか追っていけるようになるものと思います。
早期に利用を開始し、アクティビティとの使い分けを考えておいたほうがよさそうだね!
音楽:サイケデリックソウル