Microsoft Teams は今年に入り翻訳関連の話題が事欠きません。
今回はその集大成となりそうなアナウンスが Microsoft 365 管理センターで行われていました。
ライブキャプションが進化しライブ翻訳キャプションというものが Web 会議で利用できるようになるようです。
2022 年 9 月から 10 月頃にかけて順次リリースされていくようです。
どういった言語が対象となるかも同時に述べられていました。
日本語は発話側も、それを翻訳する側にも組み込まれています。これにより Web 会議で海外の方と会話が成り立つようになりますね。
実際の利用については、今までのライブキャプションに追加されるイメージとなるようで、以下の画面イメージが一緒に添えられています。
ライブキャプションの右側にある三点リーダーから発話側、翻訳内容共に変更できるようになっていますね。
ただ、これだと発話側は 1 言語になるのかもしれません。(自分の言語を決めるのかもしれませんが、、、)
各自で発話言語の選択ができ、見ている側でそれぞれのユーザーの言語を翻訳できるようになれば言葉の壁が一気になくなりますね。
こういった世界がもう目の前に迫っていると思うととても感慨深いです。
ぜひこの機能については充実させていってもらいたいですね!
音楽:Silent prayer