ちょっと古い内容なのですが、 Microsoft 365 Blog を見ていたところ Teams にちょっとした機能が搭載されていることが書かれていたので動作を見ていきたいと思います。
その機能とは、画像に代替テキストを設定できるというものです。
実際どのような動きとなるのか、追ってみていきたいと思います。
まずは適当な画像を用意します。
ファイルがない場合は Win + Shift + S で画面キャプチャをおこなって、それを Ctrl + C で Teams のチャットに張り付けることでも OK です。
チャットに張り付けたら画像上で右クリックをしてみましょう。すると代替テキストを編集という項目が表示されました。
これをクリックすると代替テキストという項目が表示され、画像に対してどのような画像なのかメッセージを含めることができます。
初期状態では「画像」という文字が設定されていました。これを消すと 240 文字までのメッセージを含めることができるようです。
保存を押すと以下のように画像をポイントすると Tips で先ほどの文字が表示できるようになりました。
Win + Ctrl + Enter でナレーターを起動できるのですが、このナレーターでもちゃんと読んでくれました。
画像に対する代替テキストは本来こういった分野で活躍するものだと思うので、きちんと連携してくれるのはありがたいですね。
音楽:Spiral ReBorn